こんにちは、元保育士のYUKIです。
夜泣きで悩んでいるパパママ、たくさんいらっしゃいますよね。
オムツはぬれてないし、さっきミルクはあげたし、熱もないし…なぜ泣くの?
そんなお悩みに、保育士ならではの目線で夜泣きの解決法、そしてパパママのストレス軽減法をお伝えします!
まずは基本的な夜泣き対策を徹底してみましょう
- お昼寝の時間に気を付けて、活動する時間もしっかりとりましょう。
- おむつは適宜交換して、快適な状態にしてあげましょう。
- 暖房や冷房の温度は子どもに合わせて、快適に。保育園では夏は26℃~28℃、冬は20℃~23℃に設定します。
- 子どもが安心する音楽を小さめに流しておくと気持ちが落ち着きます。私がいた保育園では定番のモーツァルトでしたよ。
- ミルクをあげて、空腹を満たしてあげましょう
ここまで出来たら、「やることはやった、あとはなるようになるさ」と自信を持ちましょう。
大丈夫です、ここからお伝えするお悩み解決法を実行すれば絶対に家族で乗り切れるはずですよ!
保育園に通っているなら、プロに頼るのもあり
赤ちゃんの夜泣きはだいたい生後半年くらいから始まり、1~2歳くらいで終わるといわれています。
考えられるすべてのことをやったけど泣き止まないときは、もしかしたら精神的なものかもしれないと考えてみてください。
現役保育士のときでも、保育園に入園したら夜泣きが始まったという保護者の声をよく聞きました。
環境の変化や、何か最近いつもとはちがう経験をすると幼いからこそ心に違和感として残ってしまうのでしょうね。
保育園など環境に慣れるまでは、一緒にいる時間はたくさん話しかけてあげて不安を取りのぞいてあげてくださいね。
担当の保育士さんに現状を相談して一緒に乗り切るのも一案ですよ。
彼らはプロフェッショナルですから、ぜひ頼って助けてもらってください!
自分なりのストレス解消法をみつけて心に余裕を持つことが大切
夜泣きは一時的なものだから何とか乗り切って!という言葉も耳にしますが、当事者、とくに初めての子育てパパママはストレスで乗り切る余裕もありません。
ここで、先輩パパママの実例をご紹介。
夫婦で当番制にするというのはよく聞きますよね。
子どもを抱っこしながら筋トレをして体を鍛えたり、昼間に一緒に昼寝をして睡眠不足を解消したり、中には開き直って夜中に一緒に遊んじゃう!という方もいらっしゃいました(笑)
皆さん工夫してストレスをためないように考えているようです。
防音対策で、ご近所迷惑のストレスを解決
みなさんの中には、夜泣きの泣き声で近隣に迷惑をかけていないかと悩んでいる方もいらっしゃるのではありませんか?
実は、私の周りでもわりとドキドキしながら夜を過ごしているパパママがいらっしゃいました。
そんな時には、お手軽防音グッズでおなやみを解決して、ストレスを減らしましょう。
- 吸音パネル:賃貸住宅でも使える貼り付けるパネルです。その名の通り音を吸収することによって音のボリュームを下げる役目をしてくれます。
- 防音カーテン:寝室につければ音をある程度遮ってくれる効果があります。
ホームセンターに行くとたくさんの防音グッズが売っているのでぜひ探してみてください!
防音対策をしていたら、少しはリラックスして夜泣き対応ができそうですね。
パパママがハッピーなら夜泣きも乗り越えられる!
保育士さんに相談、自分なりのストレス解消法をあみ出す、防音対策で気持ちを楽にする、など主にパパママのストレス軽減法についてお話してきました。
子どもは、パパママのイライラを誰よりも敏感に感じ取ります。
パパママのイライラが夜泣きを助長することも珍しくありません。
子育ては本当に大変ですが、子どもと一緒に試行錯誤することによって新しい自分が発見できる尊い経験です。
なやんだ分だけ、大人もまだまだ成長するのですね!
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